おうちで学ぶ!家庭学習とピアノと

小学2年生の娘と2歳の息子と共に、親も成長したい!元塾講師の力を発揮して家庭での勉強のポイントもお伝えしていきたいと思います。

娘と家庭学習⑤2歳息子と本

以前消えてしまった記事、頑張って復活させます(><)

 

今回は間も無く3歳を迎える息子と本の関係です。

息子に本を読む時の流れはこんな感じです。

1回目 普通のスピードで、あまり抑揚なく読む

2回目 抑揚たっぷりに読む(笑わせたり怖がらせたりする気持ちで)

 

3回目以降 ちょっと立ち止まって、絵や話に出てきていない人のことも話してみる

 

こんな感じです。

すると、だいたい5回くらい聞いたら、ページの流れにそって、フレーズごと言葉を覚えて一人で読んだりできるようになります。

 

いますまさに読んでいるのがこれ!

『うみにいくピンポンバス』

 

うみへいくピン・ポン・バス

うみへいくピン・ポン・バス

  • 作者:竹下 文子
  • 発売日: 2004/06/01
  • メディア: 大型本
 

 

例えば、海に行くバスは青色ですが、バス停にはいろんなところに行くバスが色とりどりに並んでます。

その色や行先も話すと喜んだ聞いています。

 

また、ピンポン!は実際のバスでも押すことがあり得るので、

じゃあ、押して!と言ったら『ピンポン!』と言って押す真似をしたりも楽しそうです。

バスそのものが好きなので、この本はくいつきもさらにいいかんじですが、

そうでない本でも同じように読んでやるといつのまにか新しい言葉や、フレーズを覚えていて

話をする時にびっくりさせられます。

 

この本は娘にも読んだことがありますが、息子ほどリピートされたことはなかったように思います。

同じかころの、娘はシロクマちゃんのホットケーキ、など相当リピートして読まされました^^;

そんな娘は今はホットケーキが作れます。

 

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

 

同じ本でも、読み方や角度を変えて読むと、何度でも純粋に楽しめるのが、子どもの良さですよね。

親の方が飽きてしまったり、面倒に感じることもあると思いますが、

子どもの反応を楽しみに何度でも付き合ってあげてください。

 

ちなみに、あまり気に入らなかったり、内容ごまだ理解できなかったりした場合、

もう一回!と本をもってきません。

3歳でもしっかり自分の好みが出てくるんですね。

誰も教えていないのに不思議なものです。

 

こんな息子ですが、最近少しずつ文字に興味が出てきました!

まだ1字も読めませんが、これからも楽しみです!