しつけと教育①方針
しつけ方針
私がしつけで気をつけているのは、言葉で必ず説明するということです。
産まれてから、どんなに、小さな頃からも、わかっていないと思う頃から必ず話、伝えてきました。
子どもが話せるようになってからは、その時話せるレベルで、子どもにも言葉で思いを伝えさせるようにしています。
もちろん、人間は感情の生き物。
そうは言っても気持ちが先行して、大きな声でどなったりしてしまうこともしばしば。
しかし、そんな時でも落ち着いたら現状と怒られた理由、どうすれば良かったのかを説明しています。
そして、話たたあと内容を理解できているか、聞いて言わせています。
間も無く3歳になる息子でも、この怒られた理由を息子なりの言葉で言い直すことはできています。
おうむ返しに近いかもしれません。
しかし、前にも言われた、と気づいたりできています。
耳で聴き、言葉にすることで定着するのでしょう。
なんだか言語の学習のようですね。
今息子によく伝えるのは人を叩いたり、けったり、噛んだり、痛いことをしてはいけない、ということ。
まだまだこういう基本的なダメなことを伝えている段階ではあります。
が、こういうことこそ繰り返しと本当の意味で身につけてさせなければいけない、『しつけ』ではないでしょうか。