おうちで学ぶ!家庭学習とピアノと

小学2年生の娘と2歳の息子と共に、親も成長したい!元塾講師の力を発揮して家庭での勉強のポイントもお伝えしていきたいと思います。

娘とピアノ②日々の練習

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練習時間

現状の練習時間は一日約1時間程度です。

練習している時間帯は以下の通りです。

◾️学校のある日

朝 登校前に約30分

夕方 学童から帰宅後、私が仕事から帰り次第夕飯まで約30分

 

◾️学校のない日

午後(主に夕方からが多い)約1時間30分程度

 

幼児科の時から1日5分でもピアノを弾くことを習慣にしてきました。

その結果、特別なことがない限りピアノには向かえるようになっています。

時間は生活の中でどうしても限られてくるので、平日は今のところ1時間が精一杯です。

時間より、その内容が重要だとは思うのですが、まだ1人で練習を進めていくのは難しいのが現状です。

 

練習内容

吹奏楽を長くやってきた身としては、やはり基礎練習は重要だと言えます。

スケールとカデンツや、今娘で言うとバーナムのような基本のテクニックの練習です。

しかし、これが一番楽しくない。

そして、基礎の練習の重要性を実体験として感じることができるのは、きっともっと後になると思います。

なので、今はまだこの基礎練習はとやかく言わず、あまりおこなっていません。

結果、その時々に練習している曲から様々なテクニックも身につけている感じです。

例えば今の練習曲だと、同音の繰り返しを弾く時、別の指で弾く(ドドドド、と弾くのに、指番号4321と使う)などできるようになっています。

 

上記のようなことは、個人のピアノ教室ではなく、ヤマハでグループレッスンもあり、ピアノの教本だけとは違う進み方だというのもあるでしょう。

グループ内ではピアノのテクニックというより、和音をつけたり、アレンジについて学び、移調についても学んでいます。

J専1年目でも、しっかりオリジナル曲をつくり、発表しました。

これは今流行りのアクティブラーニングの一つと言えるでしょう。

難しいことをしているとは思いますが、子どもは大人が感じるほどの困難さや、オリジナル曲を発表していくことに、怖さも抵抗もないようです。

新しいアレンジ方法を聞いてきたらすぐ試してみています。

とはいえ、まだ楽譜を書くのも拙い状態ですので、日々の練習にもアドバイス的に声かけは必須です。

 

時にはガミガミになってしまいますが、一緒に楽しく学ぶつもりでもう少し、自分で練習を進めていけるようになるまでは見たいってやりたいと考えています。