おうちで学ぶ!家庭学習とピアノと

小学2年生の娘と2歳の息子と共に、親も成長したい!元塾講師の力を発揮して家庭での勉強のポイントもお伝えしていきたいと思います。

娘とピアノ④悔しさから前へ

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悔しくて涙する

ピアノで身につくとおもう一つは、悔しさを乗り越えて、がんばる。

その結果の達成感を得て欲しいと思っています。

まだまだ、自力で練習は進まない時、手助け、アドバイスはしています。

結果、こちらも白熱してしまうことも。。。

 

ヤマハ幼児科の2年間は、ほめてほめて練習しました。

ピアノを嫌にならず、楽しく続けていける基礎となってほしかったからです。

その結果、ピアノ好き、音楽好きになりました。

そして、ジュニア専門に進んだ結果、褒めてるだけではついていけない環境になりました。

少しずつ頑張れば弾けるようになる感覚は、なんとなくでも掴んでいたので、難しい曲にもなんとか挑んでいます。

しかし、それでもうまく出来ずにイライラすることも。

まっいいか!と真剣に向き合わないことが多かった娘ですが、やはり周りの子の出来や頑張りを感じて、これではいけない、と少しずつ気づき始めたようです。

グループでアンサンブルをすれば、自分ができなければ曲が仕上がらない、曲にならない。

そんな経験や、発表会での演奏を聴いて刺激を受けているようです。

 

昨日も練習で、同じところで詰まって、出来なくてトイレに駆け込んでました。

こっそり泣いてるんです。

このこっそりがすごいなあと感じています。

 

できない悔しさは悟られず、できたところを見てほしいし、がんばったね、すごいね、と褒められたいのです。

この気持ちは、何を頑張っていくにしても大切だとおもうのです。

この思いがあれば、きっとどんなことにも立ち向かっていける。

 

その経験の一つとして、これからも涙しながらも、ピアノの練習頑張って欲しいと思います!